公式発表・資料の確認日:2026年9月14日
SAP-C02とSAP-C03の違い
教材をどう使い分けるか
C02の学習を捨てる必要があるか、今ある教材だけでC03を受けられるか。この2つは分けて判断します。技術の理解は復習に使えても、C03の全タスクに対応する証明にはなりません。
公式に分かっている違い
表は横にスクロールして比較できます。
| 比較する点 | SAP-C02 | SAP-C03 |
|---|---|---|
| 出題領域 | 4領域:組織の複雑さ/新しいソリューション/継続的改善/移行とモダナイゼーション | 5領域:クラウドネイティブ/セキュリティ等/コスト最適化/回復力・移行等/運用・自動化 |
| 詳細な範囲 | タスク・領域別割合を現行の公式ガイドで確認できる | 領域概要は発表済み。割合・詳細タスク全文は登録開始時に公開予定 |
| 生成AIの位置づけ | 現行ガイドの採点外Emerging TopicsにもGuardrails、AgentCore Identity、人の承認などがある | 公式発表で生成AI・エージェント等への重点が示される。詳細な採点対象の対応表はまだ作れない |
| PASS QUESTの提供範囲 | 既存SAPコースの無料6問、全390問(無料分を含む)と学習マップ | 本体に追加編40問(無料8問)。全範囲対応のC03問題集は未提供 |
したがって「C02には生成AIが出ない」「既存の4領域をC03の5領域へそのまま置き換えればよい」とは判断できません。
既存教材を再利用する、3つの具体例
次は学習方法の提案です。C03の正式タスクとの対応を確認した表ではありません。理解した設計条件を、新しい事例に当てはめて説明する練習に使います。
DNSの方向と共有範囲
既存のResolver例題で、どこからどこへ問い合わせるかを図にします。正答だけを覚えず、別の方向では何を変えるか説明します。
既存のDNS例題へ可用性・性能・費用の優先順位
既存のRDS改善事例で、HAの維持と読取負荷の分離を別々に考えます。改善の前後で何を測り、どの条件で戻すかを整理します。
既存の改善事例へ処理完了と承認の違い
通知に成功したことと、人が変更を承認したことを分けます。新しい先行演習では、待機・拒否・実行結果を判断します。
承認ワークフローの先行演習へ
受験予定と教材を照らし合わせる
- C02を受ける予定:予約できる試験コードと日付をAWSで確認し、現行C02ガイドを基準に学習します。C02の最終受験日は公式ページ間の記載に差があるため、ここでは単一日に断定しません。
- C03を受ける予定:概要を読み、先行演習と公式資料で基礎となる判断を練習します。現在の商品をC03全範囲対応教材として購入しないでください。
- 詳細ガイド公開後:学習済みの内容と各公式タスクを照合し、不足分を分けます。C02の履修率や点数を、そのままC03の準備状況に換算しません。