AWS資格の勉強方法へ

公式発表・資料の確認日:2026年9月14日

SAP-C03の無料問題と解説
発表テーマの先行学習5問

SAP-C03で発表された技術テーマの先行学習。PASS QUESTが作成した独自問題で、AWSの本試験問題や公式模試ではありません。全出題範囲への対応や合格可能性を示すものではありません。

登録・購入は不要です。この5問は、本体に追加したC03追加編40問の無料シナリオと同じ問題です。既存3資格の1,170問とは別枠で、二重に数えていません。この紹介ページの回答は保存せず、本体の成績・進捗にも入りません。

まず1つ選んで回答し、全選択肢の理由を読みます。条件を1つ変えると判断が変わるか、自分の言葉で説明してください。回答せずに、各問の「解答・全選択肢の理由を読む」から解説を開くこともできます。

本体でC03追加編を選ぶ:回答を保存し、復習・再開する

生成AI・RAG

根拠がある回答でも、質問に答えているとは限らない

社内手順書を参照する、会話履歴を使わない単発の質問応答機能を設計しています。参照文書には『ログは90日保持する。バックアップは30日保持する』とあります。『ログの保持期間は?』という質問に、モデルが『バックアップは30日保持します』と回答しました。Bedrock Guardrailsのcontextual grounding checkで、この回答を見直す際の適切な判断はどれですか。

要件を満たすものを1つ選んでください

解答・全選択肢の理由を読む

正解:B

  • A選ばない

    参照文書にある事実を述べることと、質問への回答になっていることは別です。ログの保持期間を答えていません。

  • B選ぶ

    groundingは参照源との整合性、relevanceは質問との関連性を評価します。この例では、文書の一部を正しく述べても質問への回答になっていません。

  • C選ばない

    根拠のない情報と、根拠はあるが質問に答えていない情報を分けて扱う必要があります。groundingだけで関連性の評価を置き換えられません。

  • D選ばない

    contextual grounding checkには参照源・質問・評価する回答が必要です。入力だけでは、生成された回答の整合性と関連性を検査できません。

次の設計に持ち帰ること:RAGの評価では『どの文書に基づくか』と『何を聞かれたか』を分けます。閾値は自分の評価データで調整し、すべての誤りを除けるとは扱いません。

生成AI・人による承認

エージェントが選んだ操作を、そのまま実行しない

既存利用中のAmazon Bedrock Agents(Classic)を使い、担当者が配送先の変更を依頼できる社内アプリを運用しています。エージェントは注文情報を取得し、変更用のaction group functionを選びます。変更内容を担当者に提示し、その都度の明示的な確認を得てから実行したいと考えています。この要件に直接対応する設計はどれですか。

要件を満たすものを1つ選んでください

解答・全選択肢の理由を読む

正解:C

  • A選ばない

    情報取得の許可や成功は、後続の変更操作への同意を意味しません。変更内容について確認する要件を満たしません。

  • B選ばない

    この設計では実行側が確認状態を条件として扱いません。action groupの確認機能と、アプリの応答処理を使って実行前の確認を組み込みます。

  • C選ぶ

    特定のactionについて確認を要求できます。ユーザーの応答はconfirmationStateとして扱われ、CONFIRMで実行、DENYでは実行しない流れになります。

  • D選ばない

    事後の確認では、変更前に明示的な同意を得るという要件を満たせません。

次の設計に持ち帰ること:確認画面では実行する操作と入力値を示します。ユーザー確認はアプリの認証や実行権限を代替するものではなく、変更前の判断を受け取る段階です。

クラウドネイティブ・承認ワークフロー

通知の送信成功と、人の承認を区別する

AIが生成した構成変更案を、人が確認してから適用するワークフローを作っています。承認には数時間かかることがあります。同じAWSアカウント内の承認処理から結果を返し、待機中にワーカーを占有せず、承認後にだけ次の処理へ進めたいと考えています。適切な構成はどれですか。

要件を満たすものを1つ選んでください

解答・全選択肢の理由を読む

正解:A

  • A選ぶ

    callback task tokenは人の承認などを待つ用途に使えます。Standardの対応する統合を選び、承認処理の完了をSendTaskSuccessまたはSendTaskFailureで伝えます。

  • B選ばない

    Expressが対応する統合パターンはRequest Responseです。callback task tokenによる待機には対応しません。

  • C選ばない

    通知APIの成功は依頼が受け付けられたことを示しても、人が承認したことを示しません。承認結果の返却を待つ必要があります。

  • D選ばない

    時間が経過したことと承認が得られたことは別です。未回答や拒否も区別できません。

次の設計に持ち帰ること:承認処理から成功を返す条件と、拒否・期限切れの経路を設計します。承認を受け取っても構成変更自体の成功はまだ分からないため、適用結果を別に確認します。

回復力・障害実験

障害実験を止める条件を、開始前に決める

検証環境でAWS FISによる障害実験を計画しています。平常時の応答時間を把握したうえで、チームが定めた許容範囲を超えたら実験を自動停止したいと考えています。実験が中断された後は原因を確認して、次の実験を計画します。この運用に合う設定はどれですか。

要件を満たすものを1つ選んでください

解答・全選択肢の理由を読む

正解:D

  • A選ばない

    グラフの表示は停止条件の設定ではありません。noneは停止条件を指定しない構成です。

  • B選ばない

    所要時間の設定だけでは、アプリの状態が定めた閾値を超えたことを停止条件にできません。

  • C選ばない

    CloudWatchアラームを停止条件に使う点は適切ですが、停止済みのFIS実験は再開できません。原因を確認して次回を計画します。

  • D選ぶ

    FISは指定された停止条件が発火すると実験を停止します。平常状態と許容できない状態を先に定義し、対応するアラームを選びます。

次の設計に持ち帰ること:停止条件は障害実験の制御の一部です。実験を止めたことだけでアプリが復旧したと判断せず、終了後の状態と復旧手順も確認します。

DevSecOps・コンテナ

push時の検査と、後から見つかる脆弱性への対応

コンテナイメージをAmazon ECRに保存しています。運用中のイメージについても、後日追加される脆弱性情報を反映してOSとプログラミング言語パッケージを検査したいと考えています。新規リリースでは検査結果を自社の重大度基準で判定してから本番へ進めます。対象のOSと言語パッケージはInspectorの対応範囲にあり、イメージはスキャン対象条件・再スキャン期間内にあるものとします。対応する構成はどれですか。

要件を満たすものを1つ選んでください

解答・全選択肢の理由を読む

正解:B

  • A選ばない

    push時だけの検査とcontinuous scanningは別の設定です。後日追加される脆弱性情報にも対応する要件では、継続検査の対象と期間を確認します。

  • B選ぶ

    enhanced scanningはInspectorと連携し、OSと言語パッケージの脆弱性を検査します。継続検査を選び、リリース可否は自社の基準を適用する処理として設計します。

  • C選ばない

    enhanced scanningで対象フィルターに一致しないリポジトリは、検査頻度がOffになり検査されません。対象に含める必要があります。

  • D選ばない

    検査結果を得る仕組みと、自社の基準でリリースを拒否する仕組みは別です。対象イメージの検査状態と結果を判定する処理が必要です。

次の設計に持ち帰ること:パイプラインはリリースするイメージのdigestに対応する結果を確認し、未完了・取得失敗を『問題なし』に変換しないよう設計します。継続検査も対象と検査期間を確認します。

この5問の制作・確認範囲

生成AIを使って独自に作成し、2026年9月14日に各問のAWS公式資料との照合と、作成とは別工程のレビューを実施しました。確認したのは、この5問の前提・正答・選択肢ごとの理由です。AWSの本試験問題の再現ではありません。2026年9月15日に、Bedrock Agents(Classic)の既存利用という前提を見直し、同じ5問を本体の追加編へ統合しました。

AWS環境での実機検証、学習効果や合格可能性の検証、SAP-C03の全タスクへの対応確認は行っていません。既存1,170問を今回すべて再検証したものでもありません。内容の誤りや公式資料との違いは、問題名と該当箇所を添えてサポートへお知らせください。