AWS SAA · SAA-C03

AWS SAAの無料問題と勉強ガイド

その構成を選ぶ理由まで、分かる。

AWS SAA — Solutions Architect - Associate(ソリューションアーキテクト アソシエイト)は、安全性・回復力・性能・コストの要件に合うアーキテクチャを設計するための資格です。

サービスは知っているのに、似た選択肢で迷う方へ。 このページでは、1問の読み方から、条件を変えた練習、復習の計画までをつなげます。

登録不要 · この試験の無料6問 · スマホ・PC対応

AWS公式教材ではない独自問題です。試験範囲の網羅・模擬試験・合否予測には対応していません。

この教材で練習すること

  1. 1可用性、性能、セキュリティ、コストの優先順位
  2. 2マネージドサービスを含む構成の比較
  3. 3障害や変更に強い設計を選ぶ判断
すべての章から探す(目次)

1問を読む前に

正解より先に、答えを分ける条件を探す

「S3のデータを、決めた期限まで消せなくしたい」。Object Lockを知っていても、どのモードを選ぶかでは迷うかもしれません。

期限前の削除に、例外を認める?
  1. ルートユーザーにも例外を認めない → Compliance
  2. 必要な権限と明示的な指定で例外操作を認める → Governance

見るべき条件は「削除を防ぐ」だけではなく、誰に例外を認めるかです。Object Lockが保護するのはオブジェクトの特定の版で、バージョニングだけでは削除禁止になりません。

最初の無料問題で、この条件を読み取ってみましょう。解説を読んだ後は、管理者に例外を認めるケースとの違いを確かめます。

この例の詳しい条件・比較・公式出典へ

FREE QUESTIONS & EXPLANATIONS

SAA-C03の無料問題6問・解答と解説

短い問題3問と、長い場面設定を読む問題3問です。まず1問目を読み、答えを考えてから解説を開いてみてください。残りの問題はタイトルを押すと開きます。PASS QUESTが制作した独自問題で、AWS公式の問題や実試験問題ではありません。

教材の制作・確認・訂正について

制作:PASS QUEST。補足解説の作成に生成AIを利用し、以下の範囲でAWS公式資料との照合と、作成とは別工程のレビューを実施しました。AWSによる監修ではありません。

2026年9月10日の内容確認は、無料クイック9問の27選択肢の補足解説と、SAPのD3解説例が対象です。各解説の出典から、適用条件を確かめられます。無料シナリオ9問にも選択肢ごとの理由と出典があります。

2026年9月15日には、C03追加編40問の問題文・正答・全選択肢の理由を、生成AIで作成し別工程でレビューしました。AWS公式資料の本文または取得した内容の確認記録と照合しています。人による専門家監修ではありません。各問題の出典で適用条件を確認できます。

これらの確認は、既存1,170問の再検証やAWS環境での実機検証、学習効果の実証を表すものではありません。

再試行と二重処理については、独立したSQLiteの実験教材を追加しています。実行条件・コード・結果と限界を確認できます。ローカルDBでの観測であり、AWSサービスの実機検証、人による専門家監修、受験・学習成果の証明ではありません。

学習案内・週間計画・C03追加編の具体的な更新履歴で、変更した対象・根拠・版と、確認していない範囲を追えます。

誤りや分かりにくい説明を見つけた場合は、コース・問題名・該当箇所をお問い合わせ窓口へお知らせください。出典を照合し、必要に応じて説明と確認日を更新します。

短い問題 1 / 3

S3 Object Lock:complianceとgovernance

問題を開く・閉じる

保持期間中、ルートユーザーにもS3オブジェクト版の削除を許さないモードは?

  1. A.Object Lock Governance
  2. B.S3バージョニングのみ
  3. C.Object Lock Compliance
正答と解説を読む

正答:C

Compliance modeでは保持期間中、ルートユーザーを含むユーザーが保護対象版を削除・上書きできません。

選択肢ごとに、要件との違いを確認する

  • 選択肢A:選ばない

    Governanceでは、特別な権限とバイパス指定を持つ利用者が保持設定を回避できます。管理者を含めて保護対象版の削除を許さない、という今回の条件には足りません。

  • 選択肢B:選ばない

    バージョニングは複数の版を残す仕組みで、保持期間中の削除禁止を設定する機能ではありません。必要な権限があれば特定の版を削除できるため、Object Lockの保持設定が必要です。

  • 選択肢C:選ぶ

    Complianceでは、保持期間中の保護対象版をルートユーザーも削除・上書きできず、保持期間も短縮できません。保護するのはその版であり、同じキーの新しい版や削除マーカーの作成まで禁止するわけではありません。

補足解説の根拠を確認(2026年9月10日確認)

短い問題 2 / 3

RDS Multi-AZ:自動フェイルオーバー

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単一リージョンでRDSを別AZへ自動フェイルオーバーさせる構成は?

  1. A.RDS Multi-AZ DB instance
  2. B.RDSリードレプリカ
  3. C.DBスナップショット
正答と解説を読む

正答:A

Multi-AZ DB instanceは、別AZの同期スタンバイへ自動フェイルオーバーします。

選択肢ごとに、要件との違いを確認する

  • 選択肢A:選ぶ

    Multi-AZ DBインスタンスは別AZに同期スタンバイを維持し、対象となる障害時に自動で切り替えます。接続先DNSの更新に備え、アプリ側では接続を再確立できるようにします。

  • 選択肢B:選ばない

    リードレプリカは非同期複製による読み取り負荷の分散が主な用途です。レプリカを作成するだけで、プライマリの障害時にMulti-AZの同期スタンバイと同じ自動切替が得られるわけではありません。

  • 選択肢C:選ばない

    DBスナップショットは復元用のバックアップです。復元時には新しいDBインスタンスを作るため、別AZで待機するDBへ自動的に切り替える仕組みとは異なります。

補足解説の根拠を確認(2026年9月10日確認)

短い問題 3 / 3

Global Accelerator:UDPと固定IP

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UDP・固定Anycast IP・利用者位置と正常性でendpointを誘導するのは?

  1. A.Amazon CloudFront
  2. B.Global Acceleratorのstandard accelerator
  3. C.Route 53レイテンシールーティング
正答と解説を読む

正答:B

AWS Global Acceleratorのstandard accelerator。位置・正常性・traffic policyで転送。

選択肢ごとに、要件との違いを確認する

  • 選択肢A:選ばない

    CloudFrontはHTTP・HTTPSのコンテンツ配信に使います。任意のUDPアプリ通信を転送する要件には合いません。CloudFrontにもAnycast static IPsの機能があるため、固定IPの有無だけを誤答理由にしないことが大切です。

  • 選択肢B:選ぶ

    standard acceleratorは固定Anycast IPを入口とし、TCP・UDPの通信を利用者の位置、endpointの正常性、設定したポリシーに応じて転送します。問題の三つの条件をまとめて満たします。

  • 選択肢C:選ばない

    Route 53のレイテンシールーティングは、低遅延と判断したRegionのレコードをDNS応答として返します。それ自体が固定Anycast IPを持つUDPアプリの転送入口になるわけではありません。

補足解説の根拠を確認(2026年9月10日確認)

長い場面設定の問題 1 / 3

IAMロールと外部ID:第三者へのアクセス委任

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企業は、複数顧客のAWS環境を監視する外部SaaS事業者に、自社アカウント内のコスト情報だけを読み取らせる。長期アクセスキーは発行せず、事業者が別の顧客と自社を取り違えてアクセスすることも防止したい。

要件を満たすアクセス方式はどれか。

  1. A.外部事業者を信頼するIAMロールを作成し、コスト情報だけを許可する。外部事業者が顧客ごとに発行するExternal IDも要求する。
  2. B.自社アカウントにIAMユーザーを作成し、読み取り専用アクセスキーを外部事業者へ渡す。
  3. C.任意のAWSプリンシパルを信頼するIAMロールを作成し、External IDだけを秘密値として利用する。
  4. D.AWS OrganizationsのSCPに外部事業者のアカウントIDを追加し、コスト情報の読み取りを許可する。
正答・選ぶ理由・選ばない理由を読む

正答:A

第三者への一時的なクロスアカウント委任では、限定されたIAMロールとExternal ID条件を組み合わせる。

  • 選択肢A:選ぶ

    正解。外部事業者はSTSで一時認証情報を取得でき、権限ポリシーでコスト情報だけに限定できる。外部事業者が顧客ごとに一意なExternal IDを割り当てることで、confused deputyを防止できる。

  • 選択肢B:選ばない

    権限は限定できるが、長期認証情報を共有するため要件を満たさない。

  • 選択肢C:選ばない

    External IDは秘密情報として扱われるものではない。信頼対象のAWSアカウントも明示的に限定する必要がある。

  • 選択肢D:選ばない

    SCPは組織内プリンシパルの最大権限を制限するものであり、外部プリンシパルへ権限を付与しない。

長い場面設定の問題 2 / 3

SQSとAuto Scaling:待ち時間から目標値を求める

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Amazon SQSキューのメッセージをEC2 Auto Scalingグループのワーカーが処理する。各ワーカーは同時に1件だけを処理し、1メッセージを平均30秒で処理する。キューでの待ち時間を約5分以内に保ちながら、需要に応じて台数を増減したい。

ターゲット追跡スケーリングに最も適したメトリクスと目標値はどれか。

  1. B.ApproximateNumberOfMessagesVisibleの合計値を使用し、目標値を10にする。
  2. C.EC2の平均CPUUtilizationを使用し、目標値を50%にする。
  3. A.ApproximateAgeOfOldestMessageを使用し、目標値を300秒にする。
  4. D.可視メッセージ数をInServiceインスタンス数で割った値を使用し、目標値を10にする。
正答・選ぶ理由・選ばない理由を読む

正答:D

キューワーカーのターゲット追跡では、許容待ち時間を平均処理時間で割り、1台当たりバックログの目標にする。

  • 選択肢B:選ばない

    キュー全体の件数はワーカー台数に応じて比例的に変化する利用率メトリクスではなく、ターゲット追跡の基準として不適切である。

  • 選択肢C:選ばない

    処理能力がCPU使用率に比例するとは限らず、問題文で定義された処理時間と待ち時間の目標を直接反映しない。

  • 選択肢A:選ばない

    監視には有用だが、インスタンス追加に比例して変化する1台当たり利用率ではないため、ここではバックログ/台の方が適切である。

  • 選択肢D:選ぶ

    正解。許容待ち時間300秒を処理時間30秒で割ると、1台当たりの許容バックログは10件になる。バックログを稼働中インスタンス数で割ることで、台数に反比例する利用率メトリクスになる。

長い場面設定の問題 3 / 3

S3 Gateway endpoint:NAT Gatewayの処理料金を減らす

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3つのAvailability ZoneにあるプライベートサブネットのEC2インスタンスが、同じリージョンのAmazon S3へ毎月30TBを送信する。現在はNAT Gatewayを経由しており、NATのデータ処理料金を削減したい。通信をインターネット経由に変更してはならない。

最もコスト効率よく要件を満たす変更はどれか。

  1. B.各Availability ZoneにS3用Interface VPC endpointを作成する。
  2. C.各Availability ZoneにNAT Gatewayを追加し、S3通信を最寄りのNAT Gatewayへ送る。
  3. A.プライベートサブネットのデフォルトルートをInternet Gatewayへ向ける。
  4. D.S3用Gateway VPC endpointを作成し、各プライベートサブネットのルートテーブルを関連付ける。
正答・選ぶ理由・選ばない理由を読む

正答:D

同一リージョンのS3またはDynamoDBへVPC内から大量通信する場合は、無料のGateway endpointでNAT経路を外す。

  • 選択肢B:選ばない

    プライベート接続は実現できるが、Interface endpointには時間料金とデータ処理料金がある。VPC内から同一リージョンのS3へ接続する本要件では無料のGateway endpointの方が低コストである。

  • 選択肢C:選ばない

    AZ間通信の一部は改善できるが、NAT Gatewayの時間料金とデータ処理料金は引き続き発生する。

  • 選択肢A:選ばない

    Internet GatewayはプライベートIPv4アドレスを変換せず、要件に反してインターネット経路を利用する設計になる。

  • 選択肢D:選ぶ

    正解。S3 Gateway endpointはNATデバイスやインターネットゲートウェイを使わずS3へ到達でき、endpoint自体に追加料金はない。

SAA-C03の問題演習の進め方

  1. 制約を抜き出す:削除を禁止する相手、障害の範囲、必要なプロトコルを問題文から拾います。
  2. 数値を判断に使う:SQSの例題では、許容待ち時間を1件の処理時間で割り、ワーカーあたりの目標滞留数を求めます。
  3. 構成の違いを説明する:IAMの権限、S3への通信経路、費用のどこが変わるかを解説と照合します。

読んで理解した後は、同じ無料6問に回答してみてください。シナリオでは回答と自信を記録し、迷った問題の復習候補を確認できます。学習履歴は端末内に保存されます。

SAA-C03の無料6問に回答する

無料6問の次へ

SAA-C03の別の要件も練習する

SAA-C03はクイック90問・シナリオ300問(無料6問を含む)。購入すると、CLF-C02・SAA-C03・SAP-C02とSAP-C03追加編を合わせ、無料26問を含む全1,210問を、税込1,000円の買い切りで利用できます。

模擬試験・試験範囲の網羅・合否予測には対応していません。

教材の範囲と購入条件を見る

答えを覚えたら、条件を1つ変えてみる

同じサービスでも、満たすべき条件が違えば選ぶ案は変わります。次は4つのテーマで、その境界を確かめましょう。

条件の違いを見つける練習

SAA-C03:2つのケースで、選ぶ答えを比べよう

各テーマにケース1・ケース2があります。まずケース1で答えを選び、解説を読んでからケース2へ。変わった条件が、答えをどう変えるかを確かめます。

登録不要の独自補助教材です。アプリの無料6問とは別で、アプリの成績・復習履歴には保存しません。試験の再現問題や合否判定ではありません。根拠資料の確認:2026年9月13日。

SAA-C03 · 条件比較の練習

S3 Object Lock:管理者でも消せなくする? 例外を残す?

S3に保存するデータを、決めた期限まで削除されないように保護します。

まずケース1で答えを選びます。解説を読んだらケース2へ進み、選ぶ理由の違いを確かめましょう。

比べるポイント

ケース1は管理者にも例外を認めない。ケース2は承認された管理者に限り、例外削除を認める。

用語を確認する(3語)
保持期間
対象のデータを削除から保護する期間。
バージョニングとObject Lock
バージョニングはデータの版を残す機能。Object Lockは、その特定の版を削除から保護する機能。版を残すだけで削除禁止になるわけではない。
バイパス
必要な権限と明示的な指定を使い、保持中の例外操作を行うこと。

1 条件を読む

練習するケース

ケース1の条件

管理者にも、期限前の削除を認めない。

  • AWSアカウントを維持したまま監査データを保存する。
  • 保持期間中は、ルートユーザーを含むどの利用者にも、対象バージョンの削除や保持期間の短縮を認めない。
どちらのケースも共通の前提

S3バケットのバージョニングとObject Lockは有効にできる。保持対象は指定されたオブジェクトのバージョンで、期限付きの保持を設定する。リーガルホールドは今回使用しない。

2 答えを1つ選ぶ

期限前の削除を誰に認めるかに応じて、どの保護方法を選びますか?

ケース1の回答

選択肢を1つ選ぶと、答え合わせできます。 ケースを切り替えると回答を選び直します。

SAA-C03 · 条件比較の練習

RDS:障害時の切り替え先か、読み取りの分散先か

PostgreSQLを使うRDSに、障害や処理の負荷に備える仕組みを追加します。

まずケース1で答えを選びます。解説を読んだらケース2へ進み、選ぶ理由の違いを確かめましょう。

比べるポイント

ケース1は障害時に自動で切り替える。ケース2は重い読み取りを別の接続先へ分ける。

用語を確認する(3語)
AZ
AWSの一つのリージョン内にある、互いに分離された拠点の単位。
スタンバイ
障害時の切り替え先として待機するデータベース。
複製遅延
元のデータが更新されてから、コピー側に反映されるまでの時間差。

1 条件を読む

練習するケース

ケース1の条件

AZ障害時に別AZの待機先へ自動で切り替えたい。読み取り先の追加は不要。

  • 最優先は、プライマリ側のAZ障害時に別AZのスタンバイへ自動で切り替えられること。
  • 読み取り能力の追加は不要。
  • 読み取り専用コピーを手動で昇格する運用にはしない。
どちらのケースも共通の前提

Amazon RDS for PostgreSQLのDBインスタンスを使用する。ここではMulti-AZ DBクラスターを候補に含めない。次の要件を満たすために、今回追加する仕組みを選ぶ。

DBクラスターも含む3方式の比較を読む

2 答えを1つ選ぶ

今回の目的を満たすために、どの構成を追加しますか?

ケース1の回答

選択肢を1つ選ぶと、答え合わせできます。 ケースを切り替えると回答を選び直します。

SAA-C03 · 条件比較の練習

EFS・EBS・S3:アプリが必要な保存先はどれ?

Linuxアプリのデータを、処理が終わっても残る保存先へ置きます。

まずケース1で答えを選びます。解説を読んだらケース2へ進み、選ぶ理由の違いを確かめましょう。

比べるポイント

ケース1は複数AZのサーバーで同じファイルを共有。ケース2は一つのEC2に専用のディスクを接続。

用語を確認する(3語)
NFS
ネットワーク越しに共有ファイルシステムを使うための接続方式。
ブロックデバイス
OSからディスクとして扱う保存装置。その上にファイルシステムを作って使う。
AZ
AWSの一つのリージョン内にある、互いに分離された拠点の単位。

1 条件を読む

練習するケース

ケース1の条件

複数AZのLinuxから同じNFSへ同時接続し、NFSサーバーの管理はAWSに任せたい。

  • 複数AZのLinuxインスタンスが、同じファイルシステムへNFSで同時アクセスする。
  • 既存アプリケーションのファイル操作を維持し、NFSサーバー自体の管理は行わない。
どちらのケースも共通の前提

Linuxアプリケーションの永続データをAWSへ置く。必要なアクセス方式と共有範囲に合うストレージを、次の3候補から選ぶ。

2 答えを1つ選ぶ

アプリの接続方法と、複数台で共有するかどうかに合うストレージはどれですか?

ケース1の回答

選択肢を1つ選ぶと、答え合わせできます。 ケースを切り替えると回答を選び直します。

SAA-C03 · 条件比較の練習

EC2の費用削減:中断できる処理か、長く使う処理か

EC2で行う処理の性質に合わせ、コンピューティング費用を見直します。

まずケース1で答えを選びます。解説を読んだらケース2へ進み、選ぶ理由の違いを確かめましょう。

比べるポイント

ケース1は一度きりで、待機と再実行ができる。ケース2は中断を前提にできず、継続利用を約束できる。

用語を確認する(3語)
バッチ処理
一まとまりの作業やデータを、まとめて処理すること。
チェックポイント
途中までの処理結果を保存し、再実行に備えるための区切り。
コミットメント
ここでは、1年または3年にわたり、時間当たりの一定の使用額を約束すること。

1 条件を読む

練習するケース

ケース1の条件

今回限りの処理で、開始待ち・途中保存・再実行が可能。長期の利用は約束できない。

  • 今回限りのバッチ処理で、開始を待つ余裕がある。
  • 途中結果を保存でき、中断した処理は再実行できる。
  • 今後の継続利用を約束できる使用量はなく、この処理のコンピューティング費用を下げたい。
どちらのケースも共通の前提

EC2のコンピューティング費用を見直す。アプリケーションの障害対策は別途設計する。ここでは、中断への対応と継続利用の見通しから購入方法を選ぶ。

2 答えを1つ選ぶ

処理の中断への対応と、今後の利用見通しに合う購入方法はどれですか?

ケース1の回答

選択肢を1つ選ぶと、答え合わせできます。 ケースを切り替えると回答を選び直します。

AWS SAAの試験概要・難易度・勉強方法

対象者、出題分野、受験料、学習時間の考え方を確認できます。

この案内の制作・更新:PASS QUEST。試験制度はAWSの公式資料、学習の判断例と時間予算は当サイトの提案です。生成AIの利用・確認範囲・訂正窓口を確認できます。

SAA-C03の出題分野と合格スコア:次に学ぶタスクを選ぶ

最低合格スコアは720です。結果は100〜1,000のスケールスコアで報告されます。これは問題セット間の難易度の差を調整するための尺度です。72%の正答が必要という意味ではありません。合否は試験全体で判定され、各分野で個別に合格点を取る仕組みではありません。

下の比重は採点対象の内容に対する公式の割合です。PASS QUESTの問題数配分や学習時間の推奨配分ではありません。「説明してみること」は当サイトの学習例で、各分野から1タスクを挙げています。

SAA-C03:公式ガイドの4分野(分野名は日本語の要約)
分野・出題比重説明してみること・次の学習
D1 安全なアーキテクチャの設計30%

別アカウントの操作を、ロール・信頼関係・最小権限から設計する。

D2 回復力のあるアーキテクチャの設計26%

キューで負荷を分離し、再試行・重複処理・滞留への対応を設計する。

D3 高性能なアーキテクチャの設計24%

共有ファイル、単一ホストのブロック、オブジェクトのアクセス要件を比較する。

D4 コストを最適化したアーキテクチャの設計20%

NAT、AZ間、リージョン間、外部転送の経路と通信量を分けて見積もる。

根拠:AWS公式SAA-C03試験ガイドの採点方法・出題範囲。確認日:。

AWS SAAはどんな人向け? 推奨経験と受験条件

AWSやオンプレミスのIT経験を足場に、要件に合うクラウド構成を設計したい人。サービスを単体で覚える学習から、組み合わせを選ぶ学習へ進みます。

AWS公式の推奨は、AWSサービスを使ったクラウドソリューションの設計について1年以上の実践経験です。ITの実務経験がない人には、CLFの学習で基礎を補うことも案内しています。 公式の対象者・推奨経験

推奨経験は学習の出発点を考える目安で、必要な実務年数としての受験条件とは分けて読みます。AWS公式は指定講座の受講を必須としていません。年齢、本人確認、申込時の同意などの条件は、AWS認定FAQと予約案内で確認してください。

AWS SAAの難易度:何を説明できるかで学習の入口を決める

SAAの学習で確かめたいのは、動く構成と、与えられた要件に最も合う構成を区別する力です。安全性・回復力・性能・費用のどれを優先するかで選択が変わるため、サービス名の暗記だけでは選ぶ理由を説明しにくくなります。

例えばRDSの構成を選ぶとき、「障害時にもサービスを続けたい」と「読み取り負荷を分散したい」を同じ目的にしません。まず解決したい問題を書き、可用性のための構成と読み取りのための構成を比べます。

RDSの可用性と読み取り負荷を比べる例を解説付きで確かめる

サービスや構成図に慣れていない

ネットワーク・計算・保存・認証の役割を、公式教材と構成図で確認する。

複数の案が正しく見える

要件を「必要な機能」「障害時の動き」「運用の制約」に分け、優先条件を1つ明示する。

解説を読むと分かるが再現できない

解説を閉じて構成図を描き、別の案を選ばない理由を短く説明する。

ここでの分け方と学習例はPASS QUESTの提案です。公式の難易度評価や合格率のデータではありません。無料6問を全問正解しても、その6問での結果であり、試験全体の理解や合格を予測する数値にはなりません。AWS公式FAQは、合格に必要な正答数を公表していないと説明しています。公式FAQの試験の採点と内容を確認し、教材内の正答率と本試験の評価を区別してください。

AWS SAAの勉強時間は? 必要時間と確保できる時間を分ける

このサイトでは、合格までの平均学習時間を測定していません。「何時間で合格」と一律には示せないため、今の知識で説明できないタスクと、生活の中で確保できる時間から計画を作ります。公式の推奨経験年数を、そのまま必要な勉強時間へ換算することもできません。

時間予算の計算例:平日に30分を3回取ると週90分。休日に60分を加えれば週150分(2時間30分)、同じ枠を4週間確保すると計10時間です。これは予定できる枠の計算で、10時間で試験範囲が終わる、あるいは合格できるという目安ではありません。

最初の週90分を使う架空の例

必要な学習時間の標準ではありません。1テーマを30分×3回で試し、実際に進んだ内容を見て次週の範囲を変えます。

  1. 1回目・30分:公式資料を読む

    RDSの可用性と読み取りの構成を調べ、解決する問題をそれぞれ1行で書く。

  2. 2回目・30分:演習で確かめる

    無料問題を1問選び、必要条件・選ぶ案・採用しない案をメモする。

  3. 3回目・30分:条件を変えて振り返る

    RDSの比較で目的を変更し、選択が変わる理由を構成図に書き足す。

週末には「使った分数」「解説なしで説明できたこと」「残った疑問」を3行で残します。予定より調べ物に時間がかかったら、睡眠時間を削って問題数を合わせるより、次週の重点タスクを絞ります。時間が増えても同じ問題の正答だけが増えるなら、条件を変える演習や公式の問題形式で確かめる時間へ振り分けます。

この試験概要・対象者・時間予算の説明の更新日:。基本情報の確認資料は上記のAWS公式試験ページと認定FAQ(確認日:2026年9月17日)です。以下の演習・学習マップの技術資料は、それぞれに記載した確認時点と対象範囲に基づきます。

AWS SAAの勉強方法:範囲・判断・復習をつなぐ

  1. 安全性・回復力・性能・コストの4領域を公式の14タスクで確認し、構成を選ぶ理由に迷うタスクを選びます。学習マップで範囲を確認する。
  2. 無料6問で答えと理由を確認し、条件比較では要件を切り替えて、選ぶ案が変わる理由を説明します。条件を変える演習へ進む。
  3. 説明できなかったタスクを次の重点にし、資料を読む・説明する・見直す予定を作ります。自分の1週間の学習計画を作る。

公式の推奨経験と出題範囲を確認し、使える学習時間は自分で決めてください。ここでの自己確認は試験の難易度・合格可能性や必要な学習時間を測定するものではありません。

説明できないところを、次の学習テーマにする

ここまでで迷った理由を、公式の出題範囲に結び付けます。学習マップの問いに答え、次に調べるタスクを1つ選びます。

PLAN YOUR NEXT SESSION

SAA-C03の学習マップ:14タスクから次に学ぶことを決める

公式ガイドのタスクに、PASS QUEST独自の「説明してみること」を添えました。まず気になる領域を開き、問いに自分の言葉で答えてみてください。

  1. 説明できたタスクにチェックする。
  2. 詰まったタスクを1つ選び、その公式資料と演習を読む。
  3. 「1週間の計画」で、説明し直す日を決める。

続きから使う場合は「この端末に保存」を選んでください。チェックした項目は、このブラウザーで次の学習日に読み戻せます。学習メモのダウンロードは、手元にファイルを残す操作です。

タスク一覧は2026年9月13日に公式ガイドと照合しました。シナリオ数は教材の制作時分類の集計です。全問題の技術的正確性や試験範囲の完全な習得を認定する数字ではありません。クイック90問はこの集計に含みません。

保存するのは自己確認のチェックだけです。サーバーには送らず、アプリの成績・購入情報とは別に扱います。保存を外すとこのコースの保存を削除します。別のブラウザーや端末とは共有しません。ブラウザーのデータを消すと失われるため、必要な記録はダウンロードしてください。

自己確認 0 / 14

D1 安全なアーキテクチャ · 3タスク
D2 回復力のあるアーキテクチャ · 2タスク
D3 高性能なアーキテクチャ · 5タスク
D4 コストを最適化したアーキテクチャ · 4タスク

図や具体例で、設計を読み解く

RDSの3方式と、再試行による二重処理を確認します。

RDSのMulti-AZとリードレプリカはどう違う? 配置方式から判断する

「Multi-AZは読み取りに使えない」と一括りにはできません。Multi-AZ DBインスタンスのスタンバイは読み取りを処理しませんが、Multi-AZ DBクラスターの2台のリーダーは読み取りと自動切替の両方を担います。DBインスタンスのリードレプリカは非同期の読み取り用コピーです。まず配置方式を確認し、可用性・読み取り分散・必要なデータの鮮度を分けて選びます。根拠:[1][4][5]

対象はRDS for MySQL / PostgreSQLの学習例です。Aurora、他エンジン固有の動作、Multi-AZ DBクラスターから別に作るリードレプリカは、この表の対象外です。実際の対応機能はエンジンのバージョン・リージョン・DBインスタンスクラスでも変わります。

表が収まらない場合は横にスクロールできます。キーボードでは表へ移動して左右キーを使えます。

表は「配置」→「障害時の切り替え」→「読み取り先」の順に見てください。同じMulti-AZという名前でも、DBインスタンスとDBクラスターでは、スタンバイを読み取りに使えるかが違います。

RDS for MySQL / PostgreSQL:名前が似た3方式の違い
比べる点Multi-AZ DBインスタンスMulti-AZ DBクラスターDBインスタンスのリードレプリカ
配置と主な役割プライマリと別AZのスタンバイ1台。障害時の可用性を支える。根拠:[2]同一リージョンの3つのAZにライター1台・リーダー2台。可用性と読み取り分散を支える。根拠:[4]元DBとは別の読み取り用コピー。アプリから参照処理を振り分ける。根拠:[5]
複製と読み取り同期複製。スタンバイには読み取りを送れない。根拠:[2]準同期複製。少なくとも1台のリーダーの確認を待つが、全リーダーで変更の適用が完了したことまでは待たない。読み取りに遅延は起こり得る。根拠:[4]非同期複製。読み取りに利用できるが、元DBとの反映遅延を許容できる処理か確認する。根拠:[5]
障害時の切替対象の障害をRDSが検知するとスタンバイへ自動切替。無停止を意味せず、既存接続の再確立が必要。根拠:[3]ライター障害時はリーダーを新ライターへ自動昇格。未適用の変更や複製遅延は切替時間にも関わる。根拠:[4][6]元DBから自動切替するスタンバイとは別。独立DBとして書き込むには、手動などで昇格操作を行い、接続先を切り替える運用が必要。根拠:[5]
アプリの接続先DBインスタンスのエンドポイント。切替時にDNSの参照先が変わるため、DNSキャッシュと再接続を確認する。根拠:[3]書き込みはwriter / cluster endpoint。読み取り分散はreader endpointへ接続を分ける。各インスタンスのendpointへ固定する方法とは区別する。根拠:[6]読み取り対象のレプリカへ接続する。作成しただけで、アプリの参照クエリが自動的に移るわけではない。根拠:[5]

RDS Multi-AZ DBクラスターのreader endpointが振り分ける単位は接続です。同じ接続内のSQLを1件ずつ分散する意味ではありません。RDS for MySQL / PostgreSQLを対象とした説明で、フェイルオーバー中の再接続もアプリ側で確認します。根拠:[6]

RDS Multi-AZ DBクラスターの準同期複製は、更新直後の値を全リーダーから読めるという保証ではありません。RDS for MySQL / PostgreSQLで、少なくとも1台のリーダーの確認と、全リーダーへの変更の適用完了を分けて考えます。必要な鮮度と実際の複製遅延を確認してください。根拠:[4]

根拠は下のAWS公式資料[1]〜[6]です。各説明・出典・確認範囲の対応(JSON)も参照できます。

要件を変えると、候補はどう変わる?

次の3例はPASS QUESTの架空の学習例です。実システムの性能・費用・復旧時間を測定した結果ではありません。

  1. 1. 読み取り追加は不要で、別AZへの自動切替が必要

    既存のRDS for PostgreSQLのDBインスタンスに、障害時の切替先を追加したい条件なら、Multi-AZ DBインスタンス配置が候補です。リードレプリカを作るだけでは、同期スタンバイへの自動切替と同じ構成にはなりません。切替中の接続断を想定し、アプリの再接続を確認します。

  2. 2. 可用性は満たしており、遅延を許す集計を分けたい

    Multi-AZ DBインスタンスを維持し、リードレプリカへ対象の集計だけを送る案が候補です。注文直後の最新データが必要な参照まで同じように移さず、許容遅延と実際の反映を確認します。レプリカには追加費用がかかるため、負荷軽減と費用を併せて比べます。

  3. 3. 自動切替と読み取り分散の両方が必要

    この条件だけでは一択に決まりません。Multi-AZ DBクラスターも、Multi-AZ DBインスタンス+リードレプリカも候補になります。対応バージョン・リージョン・DBインスタンスクラス、既存DBからの変更範囲、接続先の分け方、許容遅延、費用をそろえて比較します。「両方必要だから必ずクラスター」とは決めません。

復習では「配置方式」「守りたい要件」「選ばない案の理由」を1行ずつ残します。既存の条件比較はDBクラスターを候補に含めない問題なので、この表と問題の前提を混ぜずに解いてください。

次の1週間にやることを決める

苦手が1つ見つかったら、資料を読む・自分で説明する・説明を直す、の3つを予定にします。下の2週間の記入例を参考に、自分の1週間を組み立ててください。

SAA-C03の勉強記録:何を直し、次の週に何を学ぶ?

合格までの総学習時間を一律には示せません。代わりに、最初の説明・根拠で直した点・条件を変えた判断を残し、次に学ぶタスクを選びます。下は、時間が足りなかった週も含めた記入済みの例です。

2週分とも架空の学習記録です。週数・時間は予定と記入方法を示す設定で、合格所要期間や利用者の実績ではありません。試験全体の学習計画・本番問題・合格予測ではなく、収録問題数にも含めません。

  1. 1週目・タスク2.2:「Multi-AZは読み取りに使えない」を分け直す

    予定:3回 × 30分 = 90分 / 記入例の実施:2回 × 30分 = 60分

    1回目はRDSの3方式と接続先を整理。2回目は可用性と読み取りの要件を変更。3回目の資料なしの説明は翌週へ回した。

    最初の説明(訂正前)
    「Multi-AZの待機側は、どの配置方式でも読み取り不可。」
    公式資料で確かめて直した説明
    「Multi-AZ DBインスタンスのスタンバイは読み取りを処理しない。一方、MySQL/PostgreSQLのMulti-AZ DBクラスターではリーダーが読み取りと切替を担う。名称だけでまとめない。」
    条件を変えて、選び直した結果
    「自動切替だけ必要」から「自動切替と読み取り分散が必要」へ変更。DBクラスターとDBインスタンス+リードレプリカが候補に残った。対応機能・遅延・費用などをそろえないと一択にできない。
    終わらなかったこと・次に残すこと
    持ち越し1回・30分:3方式の接続先と、更新直後の読み取りの鮮度を資料なしで説明する。

    翌週を決める条件

    同じタスクを続ける: DBインスタンスとDBクラスターを混同するなら、2.2を続ける。

    別のタスクへ進む: 配置方式・必要な要件・判断に足りない条件を分けられたら、1.3の削除防止へ。RDS全機能の理解を確認したことにはしない。

    この訂正の技術的な根拠

    対応する既存解説の資料確認日:。リンク先の前提・対象外も合わせて確認してください。

  2. 2週目・タスク1.3:RDSの確認後、削除を認める条件を整理する

    予定:3回 × 30分 = 90分 / 記入例の実施:3回 × 30分 = 90分

    1回目にRDSの接続先と鮮度を説明し直し、資料で確認。残る2回をObject Lockの条件比較と訂正メモに使った。

    最初の説明(訂正前)
    「バージョニングがあれば、監査データの期限前削除を防げる。」
    公式資料で確かめて直した説明
    「版を残すことと、対象バージョンの削除を禁止することは別。アカウントを維持し、ルートを含む利用者に期限前の削除・保持短縮を認めない条件では、Object Lockのcomplianceを選ぶ。」
    条件を変えて、選び直した結果
    承認された管理者には例外削除を残す条件へ変更し、governanceを選んだ。必要な削除権限に加え、バイパス権限と要求の明示指定が必要。「管理者だから解除できる」ではない。
    終わらなかったこと・次に残すこと
    対象は保持中の特定バージョン、リーガルホールドなし。翌週は対象と例外条件を見ずに書き直す。NAT経由の費用はまだ整理していない。

    翌週を決める条件

    同じタスクを続ける: 版の保存と削除禁止、例外条件が混ざるなら、1.3を続ける。

    別のタスクへ進む: 今回の2条件で選択と理由を説明できたら、未確認の4.4の通信経路と費用へ進む。

    この訂正の技術的な根拠

    対応する既存解説の資料確認日:。リンク先の前提・対象外も合わせて確認してください。

自分の記録では、上の正答を書き写す前に説明してみてください。次週の最初に持ち越しを置き、まだ説明できなければ新しいテーマを減らします。時間やチェック数が増えても、試験の準備が完了したとは判断しません。

記入例の制作:PASS QUEST・2026年9月26日。生成AIを用いた独自の架空例です。制作・確認範囲と訂正窓口を確認できます。公式資料は技術的な説明の根拠であり、この週数や学習時間の効果を証明するものではありません。

受験予約・資格の更新・公式資料

受験前に確かめる条件と、AWS公式の案内へ進みます。

申し込む前と、取得した後

AWS SAAの受験条件・予約・資格の更新

制度・料金の確認日:2026年9月26日。初回の受験予約と、すでに保有している資格の再認定を分けて確認します。

先に別の資格や指定研修を終える必要はある?

CLFの取得は、SAAを受けるための必須条件ではありません。AWS指定トレーニングの受講も必須ではありません。これは受験の前提条件の話で、推奨される知識・経験や、学習の準備ができているかとは別です。

年齢・本人確認・規約への同意などの条件は残ります。13〜17歳は親権者の同意が必要です。オンラインと会場では身分証明書の要件が異なるため、自分の受験形式の条件を確認してください。

根拠:AWS「試験前」の資格・本人確認条件、必須トレーニングに関する公式FAQ。

受験料と、予約前後のチェックリスト

日本円の通常試験料金は20,000円/1回(Associate区分の公式掲載額)です。税が適用される場合があるため、割引の適用を含む最終金額は予約画面で確認します。PASS QUESTの教材代とは別の料金です。

  1. 予約前に配慮の要否を確認する。特別な配慮が必要なら、試験を予約する前に申請します。承認後の予約方法は案内に従ってください。
  2. AWS認定アカウントを準備する。AWSサービスを利用するアカウントとは別です。身分証明書と登録名が一致するかを確認し、「新しい試験を予約」から進みます。
  3. 試験・言語・受験形式・日時を照合する。試験名とコードを確認してPearson VUEへ進み、会場またはオンラインを選びます。試験問題の言語と監督員の対応言語、日時・タイムゾーン、最終料金と規約を確かめてから予約を確定します。
  4. 確認メールを最後まで読む。予約した試験と日時、本人確認・チェックインの条件を再確認します。オンラインなら受験環境の要件、会場なら所在地と当日の案内も確認しておきます。

公式の料金表・配慮申請・予約手順を確認する。

取得後はどう更新する?

有効期限が切れる前に再認定を完了します。以下は現在有効な資格を保有する人の方法で、期限切れ後にそのまま使えるとは限りません。

3年更新する方法
Solutions Architect - Associateの最新版、またはSolutions Architect - Professionalの試験に合格する方法があります。別系統のProfessional資格と取り違えないようにします。
Skill Builderで1年維持する方法
有効期限まで90日以内の有効な資格と、AWS Skill Builderの有効な有料サブスクリプション(月次・年間・チーム)が条件です。対象の維持アクティビティを完了する方法で、契約するだけで更新されるわけではありません。

新しい有効期間は再認定の完了日が起点です。元の有効期限に3年や1年を足す計算にはしません。まずAWS認定アカウントで自分の資格名と期限を確認し、利用する方法を選んでください。

出典:AWS公式の再認定一覧・参加条件・有効期間の計算。試験コードの提供期間と、取得した資格の有効期限は別です。

教材の範囲と購入版について

この試験は390問(無料6問を含む)。購入版は全教材共通・1,000円の買い切りです。

AWS SAAの難易度を考える確認点

取り組みやすさは経験によって変わります。次の判断を自分の言葉で説明できるか、無料問題と条件比較で確かめましょう。

  • 可用性、性能、セキュリティ、コストの優先順位
  • マネージドサービスを含む構成の比較
  • 障害や変更に強い設計を選ぶ判断

390問の内訳

クイック90問とシナリオ300問、合計390問には無料6問を含みます。無料体験はクイック3問とシナリオ3問、購入後のシナリオは1回12問です。

購入は共通です。既存3資格1,170問+C03追加編40問、無料26問を含む合計1,210問(有料分1,184問)を、1,000円の買い切りで利用できます。

  1. まずSAAの無料クイック3問で、解説の読みやすさを確かめる。
  2. 無料シナリオ3問を解き、回答と自信に応じた復習候補から理由を読み返す。
  3. 続けたいと感じたら購入し、同じSAAの全390問で別の要件にも取り組む。

解説を読んだら、自分で答えてみよう。

SAA-C03の無料6問は、登録・カード入力なしで始められます。

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